評価: 




概要: 全体的にゆったりとした雰囲気ながら、名曲が揃った初期の代表作
コメント: ソロとしては第二作目。キャリアで最高の出来と言える、充実した楽曲と異常なほどの緊張感がみなぎっていたデレク・アンド・ドミノスの次の作品に当るのですが、それに反比例するかのようなリラックスした雰囲気の演奏が聞かれるアルバムです。しかしながら曲はかなり良い曲が揃っていますし、テンションの高い演奏を求めると少々違いますが、演奏そのものも良く、アルバムの出来も文句の付けようもない代表作の一つと言えるものに仕上がっています。このアルバムで、毎度語られるは、ボブ・マーリーの I shot The Sheriff のカヴァーですが、このレゲエの持ったリラックス感のようなものをアルバム全体で通したような感じになっていますので、この曲がアルバムのキー曲になっているのは間違いないでしょう。名曲中の名曲、Let it Grow は、ジョン・レノンのようなコード進行が印象的な曲。これはデレク・・をちょっと引きずっている印象です。
評価: 




概要: I shot the sheriffは名曲だ
コメント: I shot the sheriffについてはボブ・マーリーを聴く前にエリックのバージョンを聴きました。ボブ・マーリーのバージョンももちろん名曲です。しかし、エリック・バージョンの鬼気迫る迫力には恐れ入るほどです。濡れ衣を着せられた男の怒りと悲しみと絶望感がひしひしと伝わってきます。レゲエだからと言って決してリラックスしただけの音楽ではありません。
評価: 




概要: 癒しのクラプトン
コメント: ブルースや南部の音楽が好きな私ですが、クラプトン・・あまり好きになれないです。ブルースブレイカーズを除いて、彼のギターにあまりブルースは感じないし、歌が上手いと思ったことも無い。。
という私が唯一、クラプトンのアルバムで好きなのがこれ。
聴き終わった後は、子供の頃、すっごく遊んだ後の心地よい疲労と爽快感の入り混じったなんともいえない気分になります。
ある意味、癒される・・というか。。当時の彼の心情や環境が素直に出ています。
評価: 




概要: 複雑な想い
コメント: ふとしたことで冷や水を浴びせられ、熱が一気に冷めてしまうということがある。この作品が爽やかな良い作品である事は進んで認めるものの、やはり★3より上の評価を与える気にはなれない。エリック・クラプトンは黒人音楽を踏み台に自分のスタイルを作り上げた人物だ。そして、この作品に含まれるボブ・マーリーのカバー⑤のヒットは彼の復活の一助になったはずだ。
…にもかかわらず、彼は極右政治家を支持し、移民や黒人は英国から出て行けと叫んだ。
作品の優劣とその作者の人間性は関係ない。完璧な人間などいないし、誰でも間違いはある。しかし、たった一つの過ちがそれまで彼を輝かしていたマジックのすべてを吹き飛ばしてしまう事もある。
ボブ・マーリーの返答はこうだった「We ain't lookin' for no trouble. So if you trouble, we give it to you double」from "Punky Reggae Party"
評価: 




概要: 潮風の香り
コメント: 男の哀愁が全編に漂ってます。個人的には夜にフラッと海辺を歩き、気持ちのいい潮風にあたって、少し過去を振返りながら、おいしいタバコを吸ってるような・・大人の男のダルなカッコよさに溢れてます。聴く人によって多様な印象を喚起させるようなロックの傑作にして彼の代表作。