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Manufacturer: 幻冬舎
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カスタマーのおすすめ度:     

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Binding: 新書 EAN: 9784344980808 ISBN: 4344980808 Label: 幻冬舎 Manufacturer: 幻冬舎 Number Of Pages: 230 Publication Date: 2008-05 Publisher: 幻冬舎 Studio: 幻冬舎
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スポットライトレビュー:
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評価:      概要: 情報過多の中で真偽を確かめよ コメント: 著者の一連の著書の中で,数々の環境政策が槍玉に上げられてきたが,本書もその延長である.本書に挙げられているような一つ一つの活動に関し,武田氏の著作で初めて「目から鱗」となった方々が多いだろうが,そのような状況について憂慮している者を代表して氏は述している.
何が本当のエコかという点について,盲目的に信じてはいけないというテーゼだろうが,氏の著書とて対象外ではない.例えば,検証1に出てくるポリエチのレジ袋については,エチレンが石油化学の不必要な成分を利用しているから使うべきとの主張だが,エチレンが不必要な成分と言われていたのは,昭和30年代の話.現在では,燃料に使えるナフサをクラッキング(熱分解)して得ているのがほとんどである.エチレンを作るために設備を増設しているのであり,ポリエチレンを使用することにより原油の消費量は増える.
検証2では,割り箸追放運動で日本国内での割り箸製造が無くなったように書かれているが,そんなことではなく,ただ単に割り箸を簡単に使うようになったので安価な外国産になっていっただけではないか.
このように各章には,重大な誤りが数多く見つかるのだが,同じような誤りが行政や環境保護運動にも見られる.都合の良いデータのみを恣意的に使用して結論を導き出す危険性を指摘していながら,自らも同じ過ちに陥っている.それを氏はわかっていながら,確信犯としてやっているのではないかとさえ思ってしまうほどである.
評価:      概要: 偽善リサイクル コメント: ペットボトル、牛乳パック、発砲トレイを綺麗に洗い
ゴミの分別をしても意味がありません。
ペットボトル、発砲トレイは殆どリサイクルされず、燃やされています。
牛乳パックは手間暇がかかる上には効果があまり期待できません。
家電リサイクル法により料金を払い、回収される
パソコン、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビは殆どがリサイクルされていません。
分別収集や家電リサイクル法は国民のお金の負担になるだけで
儲けているのは役所です。
アルミ缶はリサイクルに適しており、金属もリサイクルの効果があります。
私は著者の意見は正しいと思います。
古紙のリサイクルに対しても著者は反対していますが
古紙は現在業者が高値で取引しており
それなりの意味はあると思います。
評価:      概要: 環境問題は嘘が多過ぎる コメント: 本書で紹介されている「環境問題に対する常識」は殆どが非常識であることが理解できた。
その背景には環境利権で潤っている役人や業者の姿が垣間見え憤りを感じた。特に家電リサイクル料を徴収している業者が約半数を中古販売している姿には規制が必要であろう。法を楯に業者丸儲けである。
本書で最も面白かった点は、後半部分に環境問題に関連して記されている著者の人生観(哲学)であった。例えば心が満たされている生活を送っていれば生活空間に多くの(不要な)モノがなくても生活を愉しむことができるという点には共感。モノの再利用を考える以前に不要なモノは買わなくても満足できる生活を築くことが重要である。
また、日本の食糧自給率にも少し触れているが、現在の自給率は先進国でもかなり低く、喫緊の課題あろう(本書では対策等詳細は記されていない)。
全体的に環境やその基礎的な関連知識を得る上ではとても参考になった1冊である。
評価:      概要: いろんな意味で面白い コメント: 環境保全に対し異を唱えしょっぱなから「おお?どういうことだ?」と読者の心をつかんでいきます。
内容は各論としては細かいところでツッコミをいれてしまいたくなるところもありましたが、総論としては読んでおいて損はないと感じました、実際こういう風なんだと知っておくことでとんちんかんな考えや行動は避けられるからです。ただいきなり本書のような考えを前面に出すと奇異な目で見られるかもしれませんね(笑)。
大局的な視点を忘れ瑣末なことで振り回されないようにしたい。
なにより視点が面白かったです。
評価:      概要: 環境問題に対する意識が180度変わる本。 コメント: 今の日本の自治体がいかに「環境問題」で利益を得ようとし,そしていかに国民がそれに踊らされているかについて詳しく理解できる。さらに,今やっている環境対策が,環境破壊になるとすら思えてくる。各項目には,著者が調べた詳細なデータが示されており,十分に納得できるに値する。むしろ,この本の著者が述べていることが,明確に間違っているのなら,是非とも日本政府や自治体に証明してもらいたい。
この本を読んでいて,最も腹が立ったのは,リサイクルのために回収されたペットボトルや紙パックが実際にどの程度リサイクルされているのかを自治体が国民に示す義務がないという点。こんな矛盾だらけの「環境対策」を日本人は皆良いと思ってせっせとやっている。なんという無意味な時間と労働の浪費だろう。国民はあまりにも,政府や自治体の言うことを鵜呑みにし過ぎているのではないか。これは,「皆がやっていることは良いこと」と考える日本人の風土なのだろう。しかし,他国の人々から見れば,ただの馬鹿にしか見えない。きっと諸外国の人々は,日本人がこんな無意味な環境対策を熱心にやっていることに対して,本当に呆れていることだろう。
この本を読めば,「レジ袋を使わない」ことも,「バイオエタノール」も「地球温暖化対策」も「ダイオキシン」も「狂牛病」も「古紙のリサイクル」も,それらすべてが意味がないことがよくわかる。現時点で,唯一リサイクルが有効なのは「アルミ缶」だけである。つまり,日本政府が多額の税金を注ぎ込んでやっていることは,ほとんど意味のないことなのである。二酸化炭素の排出目標だって,日本は世界の5%しか二酸化炭素を排出しておらず,そのうちの6%を削減しようとしているわけだから,実質世界全体の0.05×0.06×100=0.3%の削減にしかならない。しかも,日本以外の国々は,ほとんど温暖化対策をしていない。そして,京都議定書はすでにアメリカも,カナダも参加していない。日本はいったい何をやっているのだ。いつから,こんな愚かな国になってしまったのか。著者の嘆きの声が聞こえる。
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