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Manufacturer: 講談社
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Binding: 単行本 EAN: 9784062147583 ISBN: 4062147580 Label: 講談社 Manufacturer: 講談社 Number Of Pages: 283 Publication Date: 2008-05-27 Publisher: 講談社 Studio: 講談社
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スポットライトレビュー:
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評価:      概要: 本の内容はまっとうなもので納得もしました。しかし・・・ コメント: 中川秀直氏は小泉竹中改革の忠実な後継者となりうるでしょう。女系天皇、人権擁護法案、外国人参政権に賛成、移民1000万人計画そして構造改革の継承。あえて『空気が読めない』と言われるかもしれませんが、メディアで絶賛されている構造改革の負の側面に焦点を当ててみます。
竹中改革では、まず不良債権の処理を断行。そこで『潰さない銀行はない』とマーケットに超ネガティブな発言を繰り返し市場マインドは悪化。不況下で貸し剥がしが横行、日経平均はおよそ半分になり、その後8000円を切るまで下がった所で方針を180度転換しりそな銀行を国有化。
当時、竹中氏は改革の痛みの処方箋としてセーフティネットだ!と豪語していましたが、私は未だに『小泉竹中改革のセーフティネットのおかげで助かった!』と言う方にお会いした事はありません。
また構造改革では、橋本派とその利権を抵抗勢力と仕立てあげ徹底的に叩くかたわら、ゆとり教育や官僚改革は徹底的に放置され、フェミニズム利権1.6兆円や外交の劣化や二重派遣等には断固として手を着けないまま。
確かにGDPの成長率など数字の面では日本の景気は良くなりました。それは大いに評価したい。しかし、果たして日本国が実質的に強くなったかと訊かれると、正直答えに窮します。
さて、中川秀直氏は官僚を『抵抗勢力』として槍玉にあげることでしょう。そして西欧式に移民を大量に受け入れ成長率を上げGDPを1000兆円に押し上げる。問題は、果たしてそれが日本国に適したしっくりくる最善・次善策なのかどうか。
特定の政治家が水門を全開にし、グローバル化の波に国民が無防備に呑み込まれ、日本国民が二度目の精神的敗北を喫さないよう願いたいものです。
評価:      概要: ステルス複合体とはよくぞ言ってくれた! コメント: 中川秀直先生が看破された「ステルス複合体」。本当にその通りなんですよね。現状からの変革を拒む弱い心が官僚に宿った瞬間に、日本政府の堕落が始まっています。中川秀直先生の慧眼に感服します。
本書に付け加えることがあるとすれば、現状からの変革を拒む弱い心は、官僚だけに巣食っているわけではなりません。買収防衛策に汲々とする企業経営者、社会保障改革に抵抗する医師会、などなど。日本の再生は、社会を構成する一人一人の心の問題であることがよくわかります。
評価:      概要: マスコミの大罪 コメント: この本を読んで、日本のマスコミの官僚寄りの姿勢に慄然としない人はいないのではないか。日本のマスコミが作る中川氏の人物像があまりにもかけ離れていることに驚いた。この本を書いた中川氏は、実直で愛国者である。
日本人は政治家を叩くことに対して無頓着すぎるといわれていますが、我々はそろそろ目を覚ますべきと思う。
1つだけこの本に対して言いたいのは、将来の日本の成長産業は限定しない方がいいことです。環境、IT,コンテンツもいいですが、まだまだ日本が牽引できる産業があるかもしれない。そのためにも、中川氏には是非、産業人が自由に活動できる環境を整えて頂きたいと思います。
評価:      概要: 官僚政治は本当に悪なのか? コメント: くどいほど「ステルス複合体」という言葉を使用して官僚政治の終焉を告げ,党人による新時代に向けた様々な政策を提唱している。特に「上げ潮」路線と言われる経済政策には強い自信と理想を抱いてるようであり,与謝野氏の「堂々たる政治」と比較して読むと興味深い。
しかし,読後感としては,高邁な理想ばかり追い求めていて,官僚が悪者あるいは時代錯誤の権化のように批判してばかりいるのは気になるところである。官僚は官僚で,行政の立場から国を憂い,国を動かしているのであり,いくら政治主導といっても結局は官僚を上手に使わないと現実的な政策は実行できないのではないか。そんな一抹の危惧を抱いてしまった。
評価:      概要: わが自民党がつくりだした官僚国家の崩壊 コメント: この本を読んでみました。
著者は、自民党森派の人物で小泉の流れを自認しているよう。
お書きになっていることは、納得がいくことが多かったです。
政治主導で決断を要する時代になってきているとか、そのためには、大臣を毎年変えるような人事は改めないといけないとか。
ちょっと前に元財務相の高橋洋一氏が「さらば財務省!」という本を書かれていて、本書の内容はそれに通じるところも多かったです。
しかし、私、どうしても違和感を禁じ得なかったことがあります。
「官僚国家の崩壊」というこのタイトルです。
まるで、自分とは無関係の誰かが、それをつくって、自分はそれと戦うヒーローを気取っているようだと感じました。
「官僚国家」は、一体誰がつくってきたのかと言えば、自民党政権そのものではないですか。
その自民党の幹事長まで務めた人物が、まるで他人事のように「官僚国家」などと言い放つ姿勢に対しては、激しい違和感、嫌悪感を感じざるを得ないです。
確かに、本書の中には、森派に官僚出身議員は少ないとか、自民党にも反省すべき点はあるとか、言い訳のような、反省のような記述もあります。
でも、官僚に口がないのを良いことに、「官僚=悪役、自民党=正義の味方」みたいなことを言われるのは、絶対おかしいと思うのです。
本書のタイトルに少し修飾語を付けていただくと納得できると思いました。
「わが自民党がつくりだした官僚国家の崩壊」と。
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